歴史
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あなたが話しているのは言語ですか?方言ですか?
「言語」と「方言」の定義の明確な違いは実はないのです。
現代の感覚でいくと、言語=共通語…?
放送で使うことばは、分かりやすさが基本であり、共通語をつかうことが原則と決めています。
では、共通語との重複率が高ければ方言?低ければ言語?
沖縄弁も方言…?
“ウチナーグチ”=沖縄方言沖縄で生活した経験がないと理解するのは厳しい気もするが、これも一応日本語(の沖縄弁という類)ということなのだろうか。
「じぇじぇじぇ」もドラマがなかったらたぶん知らなかった。
結局、お互いが支障なく意思疎通ができればそれは同じ言語で、それができないならもはや違う言語なのでは?
ところがどっこい、世界には似ている言語もある。
例えば、ポルトガル語とスペイン語
80パーセントも同じなのにポルトガル語とスペイン語は別の言語で、東北弁や沖縄弁は同じ日本語なんだろうか?
そのヒントは中世の【歴史】と【政治】にあった!!!
1 言語・方言×歴史
言語は国をつかさどる役割を持つ人たちが使い、方言はそれに値しない人たちが使う、という考え方。
例えば。話は10世紀のフランスにさかのぼる…
パリの方言がフランスの共通語、すなわち”フランス語”になったのは偶然なんです
国を動かす王が使っていたパリ弁(パリの方言)がスタンダードとして定着していった。
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