歴史
「魔女展」ってのが全国で始まるらしい♡
特別展示として「現代日本人作家が描く『魔女』」も同時開催される。
時が経っても愛され続ける魔女像の多くは、安野モヨコ、真島ヒロ、吉河美希などのマンガ作品からきているものも多い。そんな魔女マンガの原画の展示や、描き下ろし作品などにも触れることができる。
めっちゃ楽しそう♡♡♡
魔女の格好をしてご来場いただくと、さらに展覧会ポスター(B2サイズ)をプレゼントします(男性は魔法使いでも結構です)
かわいいよねー!
しかし、展示内容は意外とグロかった
え、火あぶり・・・?
ご、ご、拷問器具・・・
会期:2015年3月7日(土)〜5月10日(日)
会場:大阪文化館・天保山新潟、名古屋、浜松、広島、東京、福岡の順に開催されるみたい。
魔女の魅力と歴史に迫る展覧会『魔女の秘密展 ベールに包まれた美と異端の真実』が、3月7日から大阪文化館・天保山で開催。
悪魔と契約を交わし、超自然的な力を持つ者としてヨーロッパで古くから信じられてきた魔女をテーマに掲げる展覧会。
魔女こんなん座らされてたんか・・?!
魔女だと自白させるために使用された拷問器具なども出展されるほか、「魔女裁判」の際に行われた「火あぶりの刑」を体験できるメディアインスタレーションも登場。
魔女の歴史って、実はめっちゃ壮絶だった
ミンキーモモだったり、サリーちゃんだったり…
悪霊と交わって魔力を得た女性。その超自然的能力により、人間に対して悪事を働き教会に対して害を与えると考えられた。
彼らは魔女だと自白させるために拷問にかけられ、最後には魂を浄化させるという名目で、火あぶりの刑に処せられたのです。
1486年、ペストの爆発的な流行や戦争の多発が重なり、飢饉や貧困が人々を襲います。
このような出来事がすべて“魔女”の仕業であると妄信され始めた。そこで始まったのが「魔女狩り」というもの。
待って、めっちゃ恐ろしい・・・
ってか、その前に魔女って実在したの・・・?
アフロ Men in traditional “Befana” costumes compete in the “Regatta of Befane” (witches’ race) on the Grand Canal in Venice January 6, 2013. REUTERS/Manuel Silvestri (ITALY – Tags: SOCIETY) by 写真:ロイター/アフロ
でも、実在したといわれる土地もあるみたいですが…
つまり、その土地で起きる事件や天災を魔女のせいにして、魔女でもない一般女性が沈静化のために殺されていた…
>中世ヨーロッパには邪悪な魔女がたくさんいたのでしょうか。
はいっ、たくさんいましたよ。
>どんな魔女だったのでしょうか。
魔女のレッテルを張られた普通の人間の女性でした。質問サイトにはこんな答えが…
教会に通おうとしない、引きこもりの女性が無理矢理魔女に仕立て上げられただけです。
ヨーロッパにおける魔女狩りが終わって300年が経過しようという今でも、サウジアラビアでは毎年数十人が魔法や魔術をおこなった嫌疑で逮捕されているのである。今でもある国があるそうです。信じられない…
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