歴史
ジャンヌ・ダルクとは?
15世紀のフランス王国の軍人。フランスの国民的ヒロインで、カトリック教会における聖人でもある。「オルレアンの乙女とも呼ばれる。
13歳にして初めて「天の声」を聞き、ジャンヌとフランス軍の勇士たちによって、7ヶ月にわたる包囲網からオルレアンを包囲網から解放することに成功する。 (オルレアンの奇跡 )
彼女はイングランドの手によりルーアンにて異端裁判にかけられ、火刑を宣言される。理由は「お告げ」をしたのがキリスト教以外のものである可能性、そして男装したことである。
山岸凉子が描く「ジャンヌ・ダルク」
物語は死を目前にした彼女が、自らの運命を変えた13歳の「あの日」を思い出し、そこから現在までの彼女の生涯をたどるかたちで進んでゆく。
「わたしは解放される。疑ってはならない。信じています」
光――啓示――の性質がどんなものであったかを、山岸凉子が科学風に分析しているのです。
ネットでの反応は
読んだ人の感想は
イメージがリュックベッソンの映画のジャンヌダルクとかぶります。このかたはほんとにすごい漫画家だと思います。読んで間違いがない作品です。
果たしてジャンヌダルクは聖人か狂人か?山岸凉子がどっちを選ぶか、とても楽しみです。
山岸涼子が描く、ジャンヌ・ダルクのこれからのストーリーが、楽しみであり、そして怖くもある。
▼外部リンク 出典元
山岸涼子がジャンヌ・ダルクを描く!『レベレーション(啓示)』がすごすぎる