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本気でわかる☆フランス史の超あらすじ

歴史

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①ローマ人に「ガリア」とよばれていた。また、ローマ人の残した資料から、ケルト人が住んでいたとされる。

ガリア戦記

ローマの軍人であり政治家であるカエサルの記した「ガリア戦記」は、当時を知る貴重な史料です。

ローマによる遠征が行われてローマ風な都市が作られるなどしましたが、ローマ帝国が崩壊して無秩序な状態になります。

②ゲルマン人の一派であるフランク人がやってきて定住。そのうち、クローヴィスがフランク人の諸族を統一する。

クローヴィス

ローマ帝国の没落につれて、フランク王国は西ヨーロッパで最大の国力をもつこととなりました。

←最終的にこんなかんじで3分割されます。
 これが現在のフランス、ドイツ、イタリアの原型です。

③王権はどんどん弱くなり、パリ周辺にしか影響を与えることができなくなる。しかし、フィリップ2世を皮切りに、優秀な王がつぎつぎフランス王権を強めてゆく。領土も回復してゆく。

フィリップ2世

優柔不断で、「唯一の癒しはカトリック!」信仰心の強いという父ルイ6世とは真逆で、「自分がイスラム教徒だったら…」と言うほど教皇のことを邪魔に思っていました。(特にそのころの教皇はキッツイタイプが多かったのです。イギリスのジョン王なども、キッツイ教皇に一度破門されています。)

⑤アメリカ独立戦争の支援や王族の浪費などで、財政がひっ迫。そこで課税のための議会を開こうとするが、その議会が平民に圧倒的に不利な議会だったので不満爆発。それがフランス革命につながった。

革命軍が勝利しますが、国王が死んでも結局恐怖政治が行われたりして国内は混乱します。そんな中ナポレオンが登場。独裁政権をとって、フランスの領土をどんどん拡大していきます。

⑥第二次世界大戦で国土も財政もぼろぼろになる。フランス植民地との独立戦争も泥沼化。アメリカにも逆らえない。しかし、ドゴールの敏腕政治によりなんとか持ち直す。

―他リンクまとめ―

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▼外部リンク 出典元

本気でわかる☆フランス史の超あらすじ



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