歴史
『石田三成の青春』 (2016年)
戦国の知将・石田三成の若き日々。のちの天下人・豊臣秀吉や親友・大谷吉継との出会い、軍師・竹中半兵衛との関わり、本能寺の変の裏側、忍城水攻めの真相、三成襲撃事件に隠れた友情、吉継との関ヶ原への誓い、そして――。
三成のプライベートも 女性目線で描き、悩み、傷つき、笑う、人間・三成の内面描写には大胆に独自性を打ち出し、有能で正義感が強いだけではない、等身大の三成像が描かれています。
『のぼうの城』 (2007年)
時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。
~『のぼうの城』は映画化や漫画化もされています~
『覇道の槍』 (2014年)
戦国は阿波の大名、細川氏に仕えた武将・三好元長。類い希なる才を活かし、時の政権に代わる堺公方府の樹立に貢献。しかし、主君との対立の末に元長は―大いなる野望の果てに、男がみた夢とは!?
時の政権に代わる堺公方府の樹立に貢献した武将・三好元長の悲運の人生を描く戦国史小説
『幕末の青嵐』 (2004年)
身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたい―京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。ひとりひとりの人物にスポットをあてることによって、隊の全体像を鮮やかに描き出す。
これは今までにない新撰組小説なのかもしれません
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