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帝政ロシアを写した「100年前のカラー写真」が美しい

歴史

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カラーフィルムが発明される以前に撮影されたということが信じられないほど色鮮やかな景色がそこには収められています。

これらの写真は、何と「100年前」に撮られたものだという。

100年前の一般的な写真。
当然白黒です。

一方、こちらが「100年前のカラー写真」。
あまりにも技術が違いすぎる…。

これが100年前とは!

とても100年前のものとは思えないほどだ。これらの写真が撮られた時には、まだロシア革命も第一次世界大戦も起きていない。

美しい写真の数々は、あるロシア人が撮影した。

セルゲイ・プロクジン=ゴルスキーは、ロシアの化学者であり、写真家だった。彼はカラー写真における先駆的な仕事で知られている。

ロシア皇帝の援助を受けてカラー写真に取り組みました。

彼は赤・青・緑の三原色で撮影した三枚の写真を重ね合わせることで、現代のカラーフィルム同様の、色彩の再現性を実現したのだ。

現像がめちゃめちゃ大変な方法らしいです…。

写真の鮮明さはいまと大きくは変わらないが、色具合が今の写真とは違い一風変わった写真になっている。

ロシアの美しい自然

風俗と人々

30年前のカラー写真よりも色あせず鮮明で、第1次大戦前のロシアがすぐそこにある感覚

建築物など

聖母教会の扉を写したものらしい。

工場の内部を撮ったものらしいです。

聖堂とか街並みとか少数民族の風俗とか、戦争や革命や開発で消えうせたものが

▼外部リンク 出典元

帝政ロシアを写した「100年前のカラー写真」が美しい



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