歴史
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【千歯こきについて】
日本の古式の脱穀用農具。
《時代》
大正時代以前より
《使用方法》
櫛状の歯の部分に刈り取った後の乾燥した稲や、
麦の束を振りかぶって叩きつける
田んぼの中に生えてきた雑草を根こそぎ引っこ抜く道具です。
田んぼの稲と稲の間をころがして使うみたい。
【かまど について】
穀物や食料品などの加熱調理する時に火を囲うための調理設備
《時代》
石器時代には、すでに存在していたそうです。
《使用方法》
穴に気を入れ、火をつけます。
釜を置き、風を送りながら温めます。
【脱穀機について】
刈り取った稲の穂を扱ぎ、籾にするために使用。
《時代》
明治43年に考案、大正期~昭和20年
《使用方法》
片足で踏み板を往復運動させます。
扱き歯がついた回転胴を回し、両手で稲束を広げ穂先から静かにあてる。
【転ばしについて】
田植えをする際に使用するもので、
田んぼにこの枠で跡をつけると整然と苗を植えることができます。
手でハンドルを回しながら使うミシンです。
【蓑について】
藁を編んで作られた雨具の一種。
雨を防ぐため衣服の上から着用します。
《時代》
古代から世界各国で使われてきました。
【小田原提灯について】
東海道の宿場町の小田原では、旅人が携帯するのに便利なようにと作ったのが始まりとされています。
《時代》
江戸時代
【駕籠について】
人を乗せて人力で運ぶ乗り物
《時代》
江戸時代
《使用方法》
人が座る部分を一本の棒に吊して複数人で棒を前後から担いで運びます。
【縄ない機について】
縄をなう機械です。
《時代》
昭和初期から使用。
【羽釜について】
熱を材料や食品に加えるための器具です。
《使用方法》
一般的には、炊飯や湯沸しように使われていました。
また、お茶をいれるための湯を沸かす道具として使用されていました。
昔はクリームと言えば、バタークリームでした。
今はビニール袋に入れて絞りますが、昔は注射器のような格好です。
また、素材は鉄からできています。
ただの箱に見えますが、昔は電気も何もなかったので、
氷で冷やしていました。
【とうみについて】
穀物に混じった塵・籾殻などを選別し取り除く農具
《時代》
昭和30年代が一番多く使われています
《使用方法》
脱穀した米粒を入れ、ふいご(製の文字上あたり)を回し風を送る。
【草鞋について】
稲藁で作られる日本の伝統的な履物
《時代》
江戸時代(現在も祭りごとなどで使われています)
【囲炉裏について】
日本の家屋において床を四角に切り愛を敷き詰め、薪や炭火などを熾すために設けられた一角のこと
《時代》
縄文時代~
《使用方法》
暖房・調理目的
【提灯について】
照明器具の一つ
《時代》
江戸時代以前より使用されています。
《使用方法》
内部に明かりを灯すことで紙などの風防を通して周囲に明かりを照らす
【機織り機について】
糸を使って布を織る機械。
《時代》
奈良時代
《使用方法》
縦糸を並べておきピンと張り、そこに横糸を繰り返し通します。
【蚊帳について】
中国から伝わってきた蚊などの害虫から人などを守るための網
《時代》
江戸時代~現在
《使用方法》
長押に鉤を打ち付けておき、それに輪型の釣具を掛ける
【炭火アイロンについて】
明治に西洋から伝わってきたアイロン
《時代》
江戸時代中頃~昭和30年頃
《使用方法》
アイロンストーブと言われる専用のストーブの上及び周囲に乗せ加熱します。
【石鏃について】
道具・武器の一種で、石を材料として作られた刺突用の小型の石器
《時代》
縄文時代~弥生時代
《使用方法》
狩猟具
【石槍について】
打製石器の一種で、石で作った槍の頭の部分。
《時代》
旧石器時代末期~縄文時代
《使用方法》
つるで作った紐で棒に結びつけます。
落とし穴に落ちた動物を刺し、とどめとしたと言われています。
【磨製石斧について】
石器の一種で木の柄に取り付ける石製の斧のことです。
《時代》
縄文時代~弥生時代
《使用》
樹木の伐採や土掘り、農耕用
農作業時の忙しいときなどに、赤ん坊を入れておいたわらでできたかご。
農作業時は、このような道具で赤ちゃんを守っていたのですね!
昔は下駄にエッジをつけて、下駄スケートを作ってたそうです。
アメリカから本格的なスケートが移入された時に作られたようです。
柿の皮をむくもの。
昔は干し柿をたくさん作っていたようですね。
どうやって使うのかな…
昔はこれを使って自分たちで削っていたのですね。
指をケガしちゃうことも多かったみたいです。
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